ラズパイでIoT鉄道模型(4) – Node-Redで作ったダッシュボードで運転する

車載カメラを作ると次は運転席画像を見ながら「運転したい」となります。
Webブラウザから操作可能なダッシュボードをNode-Redで作成しました。
本作品とAWS Greengrassによる自動運転の2本立てでMaker Faire Tokyo 2019に出展します。 “ラズパイでIoT鉄道模型(4) – Node-Redで作ったダッシュボードで運転する” の続きを読む

M5StackとESP32でNeoPixel互換LEDテープを点灯する

NeoPixel互換のLEDテープを入手したので、M5Stackで点灯してみました。
M5StackのGroveコネクタに接続し、AdafruitのNeoPixelライブラリを使用すれば簡単に制御できます。
M5Stack BasicのGroveコネクタで20cmのLEDテープを使用するための最小限の設定をメモしました。
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Armadillo-640でUSBを使う – ATDEでカーネルをビルドする

Armadillo-640 kernel 4.14-at2 がUSBシリアルデバイスを認識しなかったので、カーネルを4.14-at11に上げたら/dev/ttyUSB0として認識しました。

もしかすると4.14-at11ではカーネルコンフィグレーションの変更しなくても標準でUSBシリアルもサポートされているかもしれません。将来デバイスドライバを追加する際にはカーネルコンフィグレーションの変更が必定なので、ATDEを使用したカーネルのビルド方法とおよびmenuconfigの手順をメモします。
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ラズパイでIoT鉄道模型をつくってみる(2) 電動ポイントを切替える

ラズパイから鉄道模型の電動ポイントを切替える方法についてのメモです。

1. コンデンサ方式
2. モータドライバIC方式

IoT鉄道模型ではリレーを使いコンデンサの充放電により電動ポイントを切替えているのですが、
モータドライバICでパルスを送信することでもポイントを切替えることができることが解りました。
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SORACOM Lagoon でLTE-MボタンやAWS Greengrassからのデータを表示する展示会用のダッシュボードを作った

「SORACOM Advent Calendar 2018」 10日目の記事になります。https://qiita.com/advent-calendar/2018/soracom2

IoTでデータの可視化を行う際にWebのダッシュボードを簡単に手早く作りたいと思っていました。
実運用を考えれはWebサーバを立てて画面を作りこんだりしますが、デモやPoCでサクッと見た目の良いダッシュボードを作るツールは無いものか?

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ラズパイでIoT鉄道模型をつくってみる

はじめに

「IoTLT Advent Calendar 2018 Mitzめ」 の記事になります。

2日目の@vui_rie さんの「YES NOライトの歩みを止めるな!」に続いて3日目を担当する山添 @zoe6120 です。

IoTの第1歩はラズパイでLチカをすることが良くありますが、それでは満足できなくなってくると何かモノを動かしたい要求が沸き上がってきます。
サーボモータを動かしたりするのもアリですが、IoTLTや展示会でも見せられるようなそこそこの大きさのモノを探すと

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