2021年1月から2月のソーラーパネルの発電量 – 太陽光発電ラズパイカメラ(5)

冬至の日照時間を無事に乗りきった太陽光発電ラズパイカメラは運用開始から9か月を過ぎました。
冬は晴れの日が多く、不日照の日が少ないので思いのほか安定して発電していました。この2か月の発電の記録です。

“2021年1月から2月のソーラーパネルの発電量 – 太陽光発電ラズパイカメラ(5)” の続きを読む

M5StackにTVOCセンサーとENVセンサーの両方をつないでCO2や気圧、温度湿度を監視する

閉め切りがちな冬の部屋の環境をモニタリングするため、CO2と温度湿度を測定したくなりました。
M5センサーユニットのTVCOセンサーとENV IIセンサーの両方をM5Stackに接続して、両方のサンプルコードを合体させてみました。
どちらもI2C接続のため、M5StackのGroveポートとGPIOコネクタを使用して両方を使用してみました。 “M5StackにTVOCセンサーとENVセンサーの両方をつないでCO2や気圧、温度湿度を監視する” の続きを読む

M5StickCのジャイロセンサーで超簡単な縄跳びカウンターをつくる

コロナで外出自粛になり運動不足なので縄跳びを時々始めました。
頭の中で100回ごとにカウントするのですが、2セット目か3セット目かすぐに判らなくなります。
M5StickCには6軸センサーが内蔵されていることを思い出し、腕時計式の縄跳びカウンターを作ってみました。 “M5StickCのジャイロセンサーで超簡単な縄跳びカウンターをつくる” の続きを読む

2020年8月から12月の冬至までのソーラーパネルの発電量 – 太陽光発電ラズパイカメラ(4)

6か月を越えて運用中の太陽光発電ラズパイカメラです。
日照時間の少なく日当たりも悪くなる冬至に十分な発電とバッテリーへの充電ができるか気になっていましたが、
無事に乗り切ることができました。
直射日光があたるのは昼間の2時間程度なのですが、晴天続きのおかげかその短時間で充分に充電していました。 “2020年8月から12月の冬至までのソーラーパネルの発電量 – 太陽光発電ラズパイカメラ(4)” の続きを読む

SORACOM LTE-M Button Plusで接点のOnとOffを送信する(3) – 7か月運用したので電池残量の確認と基板をグレードアップ

LTE-M Button Plus 「ひげボタン」の接点信号のONとOFFの両方をエッジで検出して、それぞれLongまたはDoubleで送信を3月からランニングテストしています。
ハートビートとして、1日1回のシングルクリック送信もタイマー機能で実行することで、約240回のシングルクリックと数10回のダブル/ロングクリックを送信しています。
7か月を過ぎ安定して通知を行っているので、ボードも基板を起こして見栄えも良くしました。ここまでの経緯です。

通常時にスイッチOn(閉)で時々スイッチOff(開)にするノーマルクローズの運用です。
LTE-Mボタンの送信回数は約350回を超え、BatteryLevelが0.75と少し減ってきました。
ATtinyで作成したボードはボードの単3電池2本は、開始時の 1.36V が 1.34V へ少し減りましたがまだしばらく持ちそうです。
“SORACOM LTE-M Button Plusで接点のOnとOffを送信する(3) – 7か月運用したので電池残量の確認と基板をグレードアップ” の続きを読む

Armadillo-640 をインストールディスクイメージで初期化して環境構築する – Node-REDもインストールしてみる

以前カーネルをアップデートしたarmadillo-640をクリーンな状態に戻すため、インストールディスクイメージを使って工場出荷状態に初期化して必要な設定を行いました。
製品マニュアルにはインストールディスクによる初期化方法は記載されているのですが、ロケール設定などの初期化後の設定については特に明記されていないので自分用の設定として次回の為に手順をメモします。 “Armadillo-640 をインストールディスクイメージで初期化して環境構築する – Node-REDもインストールしてみる” の続きを読む