ジャンク品のフルカラーLEDを試してみた

マルツの店頭でつい買ってしまったジャンク品のフルカラーLEDを試してみました。

パッケージには5V 30mA JK+100 としか書かれていません。JK+100はジャンク品の100円っぽいです。
フルカラーLEDはRGBそれぞれのピンとアノードコモンあるいはカソードコモンのピン計4ピンあります。

おそらく一番長いピンががアノードかカソード。普通の単色のLEDは発行部の端子?が三角っぽくて大きい方がカソードのことが多いので、このフルカラーLEDも中の端子もカソードコモンと予想して電圧かけてみたら、見事にハズレ。

アノード(+)コモンでした。

ピンは長い順にアノード、B、G、Rでした。

定電圧電源でそれぞれ電圧を印加すると、Redだけは2.5V程度でそこそこの明るさになりますが、Blue、Greenは4V近く必要でした。画像の電流は0.02Aです。

Red: 2.5V
Blue: 4.0V
Green: 4.0V

同じ電圧をRとBに印加しても赤ばかりが光り紫になりません。
バランス良く調色するにはそれぞれのピンの印加電圧や抵抗を個別に調整する必要がありますね。

ESP32やArduinoでanalogWrite()やPWM出力すれば良いかと。
後日試してみます。

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