タミヤのプラバンとプラ材でフルスクラッチの展示模型をつくる (3) – ヒンジの作成

6/2の投稿でジオラマ化して一旦は完成していたのですが、ドアはテープ止めのため1日経つと剥がれてきました。
そこでプラ材の丸棒とパイプでヒンジ(ちょうつがい)を作成して今度こそ完成しました。
これで常設展示も大丈夫。

タミヤ製プラ材2mm丸棒、3mmパイプ

すでにおなじみの材料。3mmパイプは内径2mmなので、2mm丸棒がピッタリ入ります。きつくもなく緩くもなく丁度良い具合です。


光の加減で両方パイプに見えますが、太い方がパイプで細い方は丸棒です。

ヒンジを作る

適当な長さに切り、パイプを本体側とドア側に取り付けます。
1mmプラバンのドア側は少し頼りないのでプラバンで補強したのですが、よりリアルになりました。

丸棒を一方のパイプに接着しても良いのですが、折れた時の修理が大変になるので、差し込んだだけです。
抜け落ち防止に、下側のパイプの端に短く切った丸棒を接着して栓にしています。

動作確認

おお!期待通りに動きます。

塗装

ヒンジだけ色を変えるのもアクセントになって良いかもしれませんが、本体と同色に統一しました。


今度こそ完成です。これで展示会でも博物館でも大丈夫。

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