2021年1月から2月のソーラーパネルの発電量 – 太陽光発電ラズパイカメラ(5)

冬至の日照時間を無事に乗りきった太陽光発電ラズパイカメラは運用開始から9か月を過ぎました。
冬は晴れの日が多く、不日照の日が少ないので思いのほか安定して発電していました。この2か月の発電の記録です。

充放電の推移

グラフ
黄色 : ソーラーパネル出力電圧。左軸 [V]
赤色 : バッテリー充放電電流。右軸 [A]。マイナスが放電、プラスが充電
青色 : バッテリー電圧。左軸 [V]

2021年1月

晴天の日が多く、ほぼ毎日満充電まで充電しており、バッテリー電圧は13V-14Vを示しています。
バッテリが十分に充電されているため、ソーラーパネルの出力電圧も18V以上を記録しています。

2021年2月

2月も好調に発電しています。2/15にソーラーパネルの電圧が20Vに届いていないのはこの日は珍しく大雨が降ったために太陽が出ていないためです。
2/15と2/25の2日以外は十分に発電して満充電になっています。

2/15雨 – 2/16晴 を比べてみる

ソーラーパネルの発電電圧が、2/16の10時-14時は20V近く出ています。放電したバッテリーを全力で充電しているので、10時過ぎには充電電流が0.7A近くと高くなりこの4時間で充電が進んで充電電流が徐々にに低下しています。
2/15は雨なのでソーラーパネルは13.5V程度の出力電圧です。

今の時期ソーラーパネルはこの時間帯だけ日が当たります。冬至は11時-13時の2時間程度でした。季節が進み日が長くなってきました。

温度と湿度

温湿度測定に使用しているDHT11は0℃以下の値は取れないようです。氷点下の日も有りましたが、記録している最低温度は1℃です。

2/15は湿度65%まで上昇しています。

今日の太陽光発電ラズパイカメラの画像

枯れた野菜類は撤去して穴を掘りました。野菜のクズを埋めて肥料にしようかと。

まとめ

1日の日照時間は短いですが、冬は晴天が多いのが幸いし、昼間の2時間程度日が当たれば十分に安定して運用できています。
この調子で運用1年を目指したいです。

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