2019/2/19 今回で3回目となる 「Control(制御)x IoT縛りの勉強会! CIoTLT Vol.3 @ソフトバンク」で発表・展示してきました。
もちろん内容は LonWorksとAWS Greengrassを使った エッジ制御によるIoT鉄道模型の自動運転 です。
今日はCIoTLT登壇、展示するので #IoT鉄道模型 と共に外出中 #iotlt pic.twitter.com/i0grpQWa9k
— Tomohisa Yamazoe (@zoe6120) February 19, 2019
持ち運び可能にしたとは言え、やはり機材の運搬は大変。
展示
しかも、運搬による振動(?)か接触不良だったようで、最初列車が走行しませんでした。あちこち様子を確認してなんとか復帰。出先でデモや装置を動かすと色々とトラブルになりますね。工具なんかも持って行かなかったときに限って必要になったりします。
ともあれ正常に動作する様になったので一安心。
今回の展示は隣部屋
展示・懇親会会場がLTとは隣の別の部屋だったのでLTは実物なしで。OpenBlocksをWiFiアクセスポイントにしてラップトップPCを接続し、IoT鉄道模型のラズパイにSSHで接続していたのですが、隣部屋ながら壇上ではWiFi接続がギリギリでした。距離は10mぐらいですが。
何とか接続は維持したままSSHコンソールでプログラムが実行しているところも何とかお見せ出来ました。
AWS Greengrass
LTでGreengrassの設定が色々大変だと言っていたら、isaaxの杉田さんを始め何人かの方々から「isaax 使えば?」とのご指摘、アドバイスを頂きました。ぜひとも試してみたいと思ってます。
来週勉強会があるようです。
最新のオムロン感震センサとラズパイでIoTシステムを作る (isaax勉強会#26)
エッジコンピューティングはローカルで制御できる理にかなった技術なので引き続きフォローして行きたいです。
Greengrassは決してdisってはないのでこちらも含め。
センサレス制御
私の次のLTの方のとしひろ(WaatH5)さんが「鉄道模型を実質センサレス制御してみた」で列車側のセンサで位置検出する内容で発表されていました。
自分の様な小型の固定レイアウトではなんとかなりますが、線路にセンサ埋め込むのは手間なんですよね。今後導入を検討したいです。
とは言えあまりお話する時間が取れませんでした。残念。
まとめ
CIoTLTデモ展示は無事に動作して終了。#IoT鉄道模型 は3時間で500周近く走行。
機材持って行って準備してLTして、懇親会でも走行させて片付けまでするとあっという間で、他の方々の展示が見られなかったのは残念。 #IoTLT— Tomohisa Yamazoe (@zoe6120) February 19, 2019
次回は他の展示を見て回りたいです。
togetter まとめ:Control(制御) x IoT縛りの勉強会! CIoTLT Vol.3
https://togetter.com/li/1321022