タミヤのプラバンとプラ材でフルスクラッチの展示模型をつくる (2) – 塗装・組立・ジオラマ化

5/29の投稿では本体を組み立てた途中でした。完成までの後半部分です。
塗装と組み立てを行った上で続きの後半の記事で、メインのDC発電機に小物を追加してジオラマ風にしてケースに入れました。

2019-05-29: タミヤのプラバンとプラ材でフルスクラッチの展示模型をつくる

塗装

もう少し薄いベージュに近い色にしたかったんですが、スプレー塗料ではちょうど良い色が見つかりませんでした。
比較的薄めな色の、Mr.Colorスプレー No.44 タン を使用しました。

DC[発電機の組立

ドアハンドルはプラバン1.0mmをタミヤカラー XF-16 フラットアルミ で塗装して貼り付けています。
ドアのロゴはPCで作成して紙にプリントアウトして両面テープで貼り付けています。
中の発電機やエンジンは写真を貼っています。あしからず。

タミヤ ディスプレイケース

我らのタミヤは抜かりがありません。展示用のケースも製品化されています。

タミヤ ディスプレイケース D (240x130x140mm)

昔は無かったので今回初めて知りました。なんでもあります。
twitterには #タミヤがあればだいたいok のタグがありました(^^)

情景小物

DC発電機だけでは少し寂しいのと、大きさが分かる様にバッテリとLPガスボンベを作成しました。

バッテリ

プラ棒は本当に便利です。プラ材5mmL形棒を適当な長さに切って組み合わせれば簡単にラックが作成できます。

バッテリはプラバンの貼り合せです。中のコーナーにL型棒で補強を入れています。

LPガスボンベ

50kgのガスボンベは高さ140cm、直径37cmの大きさだそうです。ダイソーの詰替え用スプレーボトルが1/12に丁度良いサイズでした。
上部を切り落とし、プラ板とプラ棒3mmとストローで適当に細工しました。
バッテリラックと同じ タミヤカラー XF-20 ミディアムグレイ で塗装しました。

ジオラマ

ディスプレイケースには緑色のフェルトを貼りました。



防災産業展

元の製品であるLPガスDC発電機は、仕事で少しお手伝いをしている製品なのですが、
今週開催される次の展示会に実物と共に展示される予定です。
ご来場の際にはお立ち寄り頂ければ、実物と模型とセットでご覧いただけます。

2019防災産業展 2019/6/5~6/7 @東京ビッグサイト 青海展示棟
和晃技研株式会社ブース(B-32)

国内製造元: 三友工業株式会社
DC発電機総輸入元: 株式会社 SYMJA

実物と共に。

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