ママチャリの変速機の動きが悪いのでシフトワイヤーを交換しました。グリップで変速するShimano Revoshiftです。
しばらく使っていなかったので、中でワイヤーが錆びて固まっていました。
ケーブルの外し方に戸惑いましたが、無事交換出来ました。
シフトワイヤーを取り外す
グリップシフトを回しても、ワイヤーが動かない状態でした。ワイヤーを抜くと黒くさび付いていた上に一部が切れてささくれていました。
ワイヤーの交換方法がわからないので、とりあえず適当にバラしてみました。
グリップシフトのカバー(?)はハメ込みになっているので、ドライバーをツメに押し当て、プライヤーでカバーを無理やりはずすとワイヤーの根本が見えます。
この先どうやってワイヤーを外すのかしばし考えましたが、ズルズル引っ張れば抜けたのでこれで良いのでしょう。
シフトワイヤーを取り付ける
シフトワイヤーもアウターケーブルも両方交換します。エンドキャップも付属しています。
元の長さに合わせて切って取り付けます。
新品を端からズルズルと引っ張り入れて行きます。
交換終わりました。グリップも新品に。
判りにくいですが、タイヤとチューブも新品に交換しました。
Shimano RevoShift
「シマノ revoshift ワイヤー交換」で検索するとこちらのマニュアルが見つかりました。公式情報です。
REVOSHIFT Shifter – Shimano
https://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-SL0002-03-JPN.pdf
まとめ
しばらく放ったらかしにしていたチャリですが、痛んでパンクしていた後輪のチューブとタイヤも交換して、グリップも交換したので
すっかり調子を取り戻して快適に走行できるようになりました。
メンテナンス大事です。