冬至の日照時間を無事に乗りきった太陽光発電ラズパイカメラは運用開始から9か月を過ぎました。
冬は晴れの日が多く、不日照の日が少ないので思いのほか安定して発電していました。この2か月の発電の記録です。
M5Atomと土壌水分センサユニットで植木の水分を監視してBLEで送信する
M5Stack用のGrove接続する土壌水分センサユニット(Earth Sensor)をM5 Atom Liteに接続して、データをBLEでブロードキャストしてみました。
ついでにラズパイでBLEを受信してみました。
M5StackにTVOCセンサーとENVセンサーの両方をつないでCO2や気圧、温度湿度を監視する
閉め切りがちな冬の部屋の環境をモニタリングするため、CO2と温度湿度を測定したくなりました。
M5センサーユニットのTVCOセンサーとENV IIセンサーの両方をM5Stackに接続して、両方のサンプルコードを合体させてみました。
どちらもI2C接続のため、M5StackのGroveポートとGPIOコネクタを使用して両方を使用してみました。 “M5StackにTVOCセンサーとENVセンサーの両方をつないでCO2や気圧、温度湿度を監視する” の続きを読む
M5StickCのジャイロセンサーで超簡単な縄跳びカウンターをつくる
コロナで外出自粛になり運動不足なので縄跳びを時々始めました。
頭の中で100回ごとにカウントするのですが、2セット目か3セット目かすぐに判らなくなります。
M5StickCには6軸センサーが内蔵されていることを思い出し、腕時計式の縄跳びカウンターを作ってみました。 “M5StickCのジャイロセンサーで超簡単な縄跳びカウンターをつくる” の続きを読む
2020年8月から12月の冬至までのソーラーパネルの発電量 – 太陽光発電ラズパイカメラ(4)
6か月を越えて運用中の太陽光発電ラズパイカメラです。
日照時間の少なく日当たりも悪くなる冬至に十分な発電とバッテリーへの充電ができるか気になっていましたが、
無事に乗り切ることができました。
直射日光があたるのは昼間の2時間程度なのですが、晴天続きのおかげかその短時間で充分に充電していました。 “2020年8月から12月の冬至までのソーラーパネルの発電量 – 太陽光発電ラズパイカメラ(4)” の続きを読む
ラズパイとM5StickCでBLE通信してみる
M5StickCのBLE BeaconのサンプルコードでBLE送信してラズパイで検知してみました。
ラズパイでpythonを使ってBLEを通信する際の基本的なメモです。 “ラズパイとM5StickCでBLE通信してみる” の続きを読む
Armadillo-640 をインストールディスクイメージで初期化して環境構築する – Node-REDもインストールしてみる
以前カーネルをアップデートしたarmadillo-640をクリーンな状態に戻すため、インストールディスクイメージを使って工場出荷状態に初期化して必要な設定を行いました。
製品マニュアルにはインストールディスクによる初期化方法は記載されているのですが、ロケール設定などの初期化後の設定については特に明記されていないので自分用の設定として次回の為に手順をメモします。 “Armadillo-640 をインストールディスクイメージで初期化して環境構築する – Node-REDもインストールしてみる” の続きを読む
5Wのパネルでは運用を中断した3か月間の振り返り – 太陽光発電ラズパイカメラ(3)
太陽光発電ラズパイカメラを設置して3か月が経過しました。
ほぼ毎日雨が降り不日照が続いた6月から7月の間は、不幸なことに5Wパネルで運用したため
バッテリの充電が追い付かなくなり、7月前半にラズパイカメラを6日間停止しました。
その後は12Wパネルに戻したことにより充電不足は解消され、晴天の続く8月は毎日満充電となっています。 “5Wのパネルでは運用を中断した3か月間の振り返り – 太陽光発電ラズパイカメラ(3)” の続きを読む
M5StickCとINA219電流センサで太陽光パネルからバッテリへの充放電電流を測定する
前回の記事で電流センサ INA219 とM5Stackを使って電流測定をしたので、M5StickCでもやってみました。
太陽光パネルからの12Vバッテリへの充放電電流を測定してみました。 “M5StickCとINA219電流センサで太陽光パネルからバッテリへの充放電電流を測定する” の続きを読む
M5StackとINA219電流センサで電流を測定する
電流センサ INA219 を使ってみました。AdafruitのチュートリアルはArduino用のサンプルですがM5Stackでも動作します。 “M5StackとINA219電流センサで電流を測定する” の続きを読む