エッジサーバで制御するIoT鉄道模型に向けて、まずはNゲージの鉄道模型を自動運転できるようになりました。
メインはRaspberry Pi でNゲージの鉄道模型を自動運転しています。
列車の速度と方向はモータドライバICによるDC電圧制御。光センサで位置を検出します。
2周してスイッチバックして引き込み線に入り、再度出発を繰り返します。
ポイントはリレーで切り替えます。ポイントが引き込み線側の場合赤色LEDを点灯、ポイントが周回線側の場合緑色のLEDを点灯します。
Youtubeにも上げました。
今後の予定
まだ ローカル制御ですが、IoTゲートウェイに使用したOpenBlocksから SORACOM を経由してからAWSへ送信してCloudと連携する予定です。
自動運転シーケンスはエッジサーバで行い、Greengrassを使用する予定です。
IoT鉄道模型とりあえず自動運転するようになった。まだ #LonWorks #ESP32 #RaspberryPi によるローカル制御ですが、OpenBlocksから soracom でAWSへ送信しつつ #greengrass にも対応する予定。#iot pic.twitter.com/EqPLuU62PP
— Tomohisa Yamazoe (@zoe6120) November 30, 2018
第3回スマートビルディングEXPO (2018/12/12-14 @東京ビッグサイト)にもLonMark Japanとして出展予定です。
まずはQiitaのアドベントカレンダーに書きます。
IoTLT Advent Calendar 2018みっつめ (12/3)
https://qiita.com/advent-calendar/2018/iotlt_mitz