ESP32のシリアル出力をラズパイで受信する

ESP32などのUARTシリアル出力をラズパイのGPIOに接続してシリアルデータを確認する方法のメモです。
ESP32とRasPiのI/Oは3.3Vなのでジャンパ線で直結できます。

接続

ESP32-DevKitCのUART1をIO32, IO33で使用している場合です。
RasPiはポート /dev/ttyAMA0 GPIOピンの6,8,10を使用します。

ESP32      ——-  RasPi

GND          ——-  pin6 GND
IO33 (Rx)   ——   pin8 (Tx)
IO32 (Tx)   ——   pin10 (Rx)

ESP32とRasPiのTx, Rxはクロス接続です。

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かえるボタンユーザーの声

実運用に入ってまだ2日ほどですが、実際の使用感を聞いてみました。

子「かんたんだったよ。友だちが不思議そうに見てた」

母「夕方の忙しい時に時間が無駄にならずに助かる。時間を決めて迎えに行っても待たされることも多かったので。」

遅くなる時も「まだだよ」メッセージが来ることで安心感があります。
概ね好評なようです。

送信失敗するとLEDが赤色で成功すると緑色に点灯します。失敗時のリトライはユーザーで対応します。
そこは使用上の注意としてしっかり言い聞かせておくことが必要。

そんな訳で手元を離れた #あのボタン 自分の開発用にもう1台発注しなければ。
2台買っておけば良かった。

かえるボタン運用開始

早速かえるボタンから通知が来ました。

使ってくれているようです。しかもいきなりの長押しで「むかえにきて🚗」リクエスト。雨だからね。


 

かえるボタンを試験運用してみた

子供と外出したので、かえるボタンを持たせて試験運用してみました。PoCとも言います。

首からぶら下げているのでフリースの中へ入れようとして間違ってクリックしてしまい「かえるよ🐸」が送信されました。
これは運用では充分に起こりえる事象なので、1-Clickには誤操作による送信でも受信者に影響の少ない「まだだよ😆」を割り当てることにしました。
「まだだよ」が少々送信されても、「よしよし」とスルーできます。
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SORACOM LTE-M Buttonでかえるボタンを作った

SORACOM LTE-M Buttonが届きましたので早速作ってみました。
子供が外出時にかえるタイミングを知らせる「かえるボタン」。
ボタンの1クリック、2クリック、長押しに応じて

「かえるよ🐸」

「まだだよ😆」

「むかえにきて🚗」

をLINE Notifyでお知らせします。

こちらのGetting Start ガイドでSlackに通知している代わりにLINE Notifyに通知するだけ。
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第6回IIoT研究会で発表しました

1) AIスピーカーAmazon echoを使ってBASを実際に操作してみました。
2) エッジ技術をBuilding Automationに使用することを想定し、AWS Greengrassを使ってLEDの点滅システムをエッジで制御するシステムを構成してみました。

資料はこちら