タミヤのプラバンとプラ材でフルスクラッチの展示模型をつくる

フルスクラッチです。タミヤのプラバンとプラ材があれば何でも作れるような気がしてきました。(個人の感想です)
展示会などで使用できるようにキュービクルに入ったDC発電機の1/12サイズの模型を作成中です。

はじめに

大型の装置は展示会などで実物を展示しようとすると見栄えは良いのですが、
搬入のコストはかかるし、場所も必要です。

かと言ってパネルでは何となくさみしいので、小型の模型を作ることが良くあります。
そんな訳で、仕事がらみですがお手伝いしている装置の1/12模型の作成に着手しました。

タミヤ製プラバンとプラ材

模型好きの方もそうでない方でもご存知の、世界のタミヤからはプラモデルだけでなく工作材料が豊富にラインナップされています。

タミヤ楽しい工作シリーズ(クラフト)
こちらのプラ材もまず丸棒と角棒がリリースされ、当時は情景部品に最適、電信柱や見張り等の作例がタミヤニュースに掲載されていたのを覚えています。
製品種類も増えパイプやL形やH形もあります。H型はそのまんま鉄骨に使えますね。

今回は以下の材料を使用しました。
プラ材5mmL形棒
プラ材3mm角棒
プラ板1.0mm厚
接着にはもちろんタミヤセメント!

作成

図面を基に1/12サイズに縮小して、プラバンをひたすらカットします。

この大きさ(15cmぐらい)で1.0mm厚だと突き当てだけでは、強度が不足するので、適度に三角形の内張りを入れたり
5mmL形棒をコーナーに入れることで骨組み代わりになります。

もちろん棒でも良いですが、L型がやはり骨格ぽくてよいです。軽量化にもなります。

DC発電機模型

まだ作成中です。形が出来ただけなので単なるキュービクル(盤)ですね。


次は塗装して細部を仕上げる予定です。

追記

2019-06-02 完成までの後半部分を投稿しました。
タミヤのプラバンとプラ材でフルスクラッチの展示模型をつくる (2) – 塗装・組立・ジオラマ化

“タミヤのプラバンとプラ材でフルスクラッチの展示模型をつくる” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

seven + 13 =