ビルディングオートメーションで使用される制御用プロトコルのKNXのベーシックコーストレーニングを受講して、晴れて認定技術者の KNX Partner となりました。
同じくBAの制御プロトコルである LonWorks は前職で関わっていたこともあり LonWorks Certified Professional を持っているのでこれでBAのフィールドバスの両プロトコルを扱えるようになりました。 “KNX Patner (認定技術者) の資格を取りました” の続きを読む
ラズパイでRS485通信してみる(1)
MAX485の通信モジュールを入手したので、2台のラズパイをRS485通信でシリアル通信してみました。
まだ送信側と受信側の一方通行の動作確認のみです。 “ラズパイでRS485通信してみる(1)” の続きを読む
pythonでModbus機器と通信する(4) レジスタ書込み用ツール(Force Single Coil)
pythonでModbus/TCPによりデバイスのレジスタにアクセスするスクリプトに書込みスクリプトを追加しました。
Function Code 0x05 (Force Single Coil)のみ対応ですが、GitHubにも追加しています。
“pythonでModbus機器と通信する(4) レジスタ書込み用ツール(Force Single Coil)” の続きを読む
Maker Faire Tokyo に参加しました(3) – 環境測定編
Maker Faire Tokyo 2019 では展示物とは関係ないのですが、EnOceanのセンサーでCO2、温度、湿度をモニタリングしました。
SORACOM Lagoonで可視化したところ混雑と共にCO2が上昇しているのが記録されていました。 “Maker Faire Tokyo に参加しました(3) – 環境測定編” の続きを読む
制御プロトコルの速度 – EthernetとRS-232C, LonWorks, BACnet, Modbus, KNX, DALI
シリアル通信をベースとした制御用プロトコルは今やGbpsの速度を持つEthernetに比べると1kbps~100kbps程度と低速です。
ざっくりした比較ですが、棒グラフで図示してみました。 “制御プロトコルの速度 – EthernetとRS-232C, LonWorks, BACnet, Modbus, KNX, DALI” の続きを読む
Wiresharkにmibファイルを読ませてSNMPのoidを名前解決して表示する方法
WiresharkでSNMPパケットをキャプチャした際にはoidが数字で表示されていますが、
mibファイルを読み込ませて名前解決する方法を確認したのでメモします。
“Wiresharkにmibファイルを読ませてSNMPのoidを名前解決して表示する方法” の続きを読む
pythonでModbus機器と通信する(3) レジスタ読取り用ツール
これまでにpythonでModbus/TCPのリクエストとレスポンスの送受信について書いていますが、
それをまとめてデバイスのレジスタの値を読み取るスクリプトをGitHubで公開しました。
“pythonでModbus機器と通信する(3) レジスタ読取り用ツール” の続きを読む
DALI入門(2) アドレスの設定(アドレシング)
DALIのバス(ネットワーク)上のDALIデバイスには0~63の一意なアドレス(ショートアドレス)を割り当てます。
ただし、デバイスにはランダムに割り当てられてしますのがDALIの難しいところです。
アドレス割り当てのそのシーケンスについて調べてみました。
DALI入門(1) DALIのアドレスを理解する
DALI(Digital Addressable Lighting Interface)と呼ばれる照明制御用プロトコルがあります。
IEC標準の国際規格でありヨーロッパで広く使用されていますが、最近日本でも対応器具が増えつつあります。
1年ぐらい前からオープンプロトコルであるLonWorks、KNXあるいはEnOceanと組み合わせてDALIで照明を制御するデモ装置を作ったりしているのですが、理解が足りないので、DALIプロトコルの勉強を始めました。
“DALI入門(1) DALIのアドレスを理解する” の続きを読む
pythonでModbus機器と通信する(2) レスポンスの受信
前回の記事でpythonでModbus/TCPに対してリクエスト(コマンド)を送信しましたので、返ってきたレスポンスを受信してみます。
“pythonでModbus機器と通信する(2) レスポンスの受信” の続きを読む